日記を書くほど不安になる!?新宿心療内科マンガ
日記を書くのは、基本的には心を落ち着けてくれるものです。
しかし時に、「良くない書き方」があります。
それこそが、ネガティブなことばかり書いてしまうこと。
それを繰り返していると、かえって気持ちが落ち込んでしまいます。
さらに過去の日記を見返したときに、「あぁ、自分の人生、悪いことばかりだ…」と思って、不安が強くなってしまうのです。
そのため、もしネガティブなことしか書かないのであれば「書かないほうがマシ!」ということになります。
とはいえ、一番いいのは、ポジティブなことも書くこと。
強制的にでも、またはどんなに小さくてもいいので、幸せだったこと、良かったことを書いてみてください。
すると気持ちも前向きになっていきます。
理想の配分は、ネガティブ1にたいして、ポジティブ3です。
ぜひぜひ心がけてみましょう。
また自分自身は、日記を「朝起きた直後」に必ずつけています。(日中は時間があれば)
昨日のことを朝起きたと同時に書くことで、気持ちの整理ができて、良いスタートができているように感じています。
夜に書くのもアリなのですが、夜はつかれていたりすることもあり、タイミングによってはネガティブに思考が寄ってしまうこともあります。しかし朝ですと、気持ちが比較的ポジティブですので、日記もポジティブに寄っていきます。
何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)