問題に対処すると若返る!新宿心療内科マンガ

みなさんは「問題」が好きでしょうか?嫌いでしょうか?

当然ですが、たいていの人は「嫌い」だと思います。

ではここで、問題を「ゲーム」と言い換えたらどうでしょうか?

そもそもゲームと問題、本質的な違いはありません。
どちらも「そのまま放置すると解決しない状況を、色々な対策と行動によって解決する」という点で共通しています。

ただゲームの方が、うまく解けるような、ちょうどいい難易度で作ってある(たまにすごいハードすぎるゲームもありますが)というだけです。

現実世界の問題がゲームのように感じづらいのは、難易度が高すぎたり、「どうクリアすればいいかわかりにくい」からです。

こんなときに大切なのは、
「現実世界の問題において、全面解決を目指さず、小さくても状況が良くなることだけをまず目指す」
こと。

たとえば職場でイヤな上司がいたとします。
ここで「全面解決」をしようとすると、たとえば上司が完全に仕事を辞めるとか、または自分が辞めるとか、そんな状況しかありえなくなってしまいます。現実的ではありません。
それよりは、たとえば「上司のイヤな度合いを100として、それが99になるにはどうしたらいいか?」ということを、とりあえずのゲーム条件だと考えてみましょう。

するとたとえば「上司に小さな贈り物をしてみる」とか「(イヤだけど)あいさつだけしてみる」などの方法が思いつくはず。

そう感じたら、とりあえずそれを実行です。

するとそれだけでも、「ミニゲームクリア」。
結果、気持ちが少しだけ前を向けるはずです。

このように問題と立ち向かうことで、ゲームを楽しむ子供のように、生活していくことができます。

実際、問題はイヤなものですが、問題がまったくない世界というのも、逆に退屈なものです。

たとえば仕事を定年退職したあとに、やることがなさすぎて「うつ病」になってしまう人も存在します。(定年うつ病、と呼ばれます)

今目の前にある問題を少しだけでもやっつける。ちょっとでもいいから改善する。

そんな風に考えることは、気持ちを変えていくものです。
覚えておいていただければ幸いです。

(完)